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EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、 プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
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心筋梗塞
病気や事故は、本当に怖いと思いました。
その不幸が訪れるまで、人事だとどこかで思い、 そう思ってたことを、その時に思い知らされます。 健康であること、普通に生活できる事がどんなに 幸せな事かが、自分自身、交通事故に遭って始めて思い、 自分を取り囲む『愛』に深く感謝する事ができました。 昨夜、大学時代のキックボクシング部の先輩から電話をもらい。。 実は、去年、心筋梗塞で倒れていたのだと報告が。。 幸い、一命を取り留めて、今では回復に向かっているとの 事でしたが、姿格好からは、とてもじゃないけど、そんな風に なるような人ではなかったので、ショックでした。。 もともと、体力がある人だから、自分で 『心臓が止まって脈がないので、救急車呼んでください』と言ったそうです。 昔から、練習にも組み手にも気丈に立ち振る舞う人ではありましたが。。。 大事にしてください、そして、家族を大切に、仕事はそこそこに しちゃってください。生きてる事が何よりも大切なので。。 昨年には、同じく、キックボクシング部の先輩が、亡くなりました。 そして、以前、ブログにUPしたおっさんも、心臓でした。 自分の命へもそうですが、人に対しても、事に対しても、 いつ、どうなるかわからないからこそ、毎日を一生懸命生きる事に しましたが、昨日の電話で、改めてそう思いました。 こうすればよかった、って何一つ悔いが残らないように。。。 自分が事故に遭ったとき、師匠から、厳しい言葉をもらいました。 --------------------------------------------- 命があった事を深く感謝しろ。 生きたくとも生きられない人生があり、 親や妻子を残して先立つ無念を強いられる人がいる。 事故までのお前の深層意識を見直せ。 脆弱な自信に、薄っぺらな風船を膨らませるが如く、 誇張するのはやめろ。 おまえを囲む愛の尊さを軽視してたんじゃないか。 とにかく、リハビリ、治療に専念しろ。 君を愛し囲む人々と命に感謝して。 ---------------------------------------------- 自分自身、お医者から、内緒で 『もう普通には歩けないと思う。よくいって、松葉杖だね』と 言われ、結構なショックを受けている時にもらった言葉だったので、 その衝撃はたいそうなものでしたが、だからこそ、 そういうときこそ、この言葉が自分の意識に迫ってきたんだと思います。 この言葉は、今でも、自分のデスクに張っています。 黄ばんで、ぼろぼろになって一見、呪いの文書のようになっていますが、 自分にとっては、大切な言葉です。 毎日を大切に生きていく、改めて思いました。 PR | カレンダー
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プロフィール
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KAz
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男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。 眼鏡、アイウェアーというと、どうしても モノよりな見方をしがちですが、 一番大切なのはかける人です。 かける人がよりよく見える眼鏡。 そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。 かける、魅せる、素顔を気にさせる、 取ったときの意外性や、感動を与える。 そんな眼鏡ができるといいですね。 なにしろ主役はかける人ですから。 今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、 皆様宜しくお願いします。 カウンター
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先日自分の先輩がテレビに出てたらしいです(テレビ朝日のホンキ応援団って番組)。
観てないので詳細は判らないのですが、まだ現役選手で、でも引退のタイミングを逃してて、どうせなら自分の息子に引導を渡して欲しいみたいな番組の流れだったみたいです。
その先輩から連絡が最後にあったのは7、8年前、先輩が諸事情あって、団体を割って出て行くとき。
最後の言葉は『わかってくれ』でした。
全日本と北米大陸の選手権を制覇した人で、自分自身、その先輩のステージがやっと射程に入った頃の話です。
その番組の話を人から聞いて、引導を渡すのは代の遥か離れた先輩の息子ではなく、自分たち直の後輩でなければならなかったんじゃないか?とか色々考えてしまいました。
蹴りと拳を交わした相手って忘れられないですよね。何でですかね?
きっと嘘や誤魔化し無く、お互い本気でぶつかり合うからでしょうね。
そんなことを考えてしまいました。
コメントありがとうございます。
人と人の出会いは様々ですが、かけがえの無いものとなります。
今後も自分自身、そういう出会いや気持ちを大切にしていこうと
思います☆