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EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、   プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
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カラーワーク①
今日は、気分転換に色鉛筆を使って
KAzが時々、お伝えしている花を描いてもらいました。
会社の人2人に描いて頂いたので、その模様をご報告してみます。

まずはNさん。

自由に描いて!のリクエストに朝顔を描いてくれました。
個性溢れる花を楽しそうに描いていました。

そして、さっそく本番の花を描き始めました。
最初は黄色でぐるぐるーっと塗っていきます。

次に、丸く描いた黄色に影をつけます。
グラデーションになるように、優しく、です。

続いて、花びらに移ります。
まずはだいたいの大きさを決めて・・・・

ベースとなる色をのせていきます。

先端から内側に払うように描きます。

内側から外へ・・・を描いたら
二色目を重ねていきます。
ちょっと重みが出てきましたね。

同じように、二色目も内側から外へ・・・。

1枚づつ丁寧に。

花びらと花びらの重なりからでてくる花びらには
また影が落ちますね。

明度の低い色をいれて、コントラストをつけていきます。

花びらの根元を整理して・・・・

形を整えたら完成です☆

額装するのに、額縁をプレゼントしましたー☆

すごいですね。とても繊細で、人柄が出ている作品だと
思います。優しくて、堅実なイメージ通りの作品となりました。
おつかれさまです。最初の朝顔も捨てがたい!です☆
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没人物ビジュアル
今年の人物ビジュアルは既に準備され、
EROS専属カメラマンに撮影していただきました。
おかげさまで、ご好評頂き、ありがとうございます。

それ以前に様々な角度、テーマ、ショットを撮影しましたが、
その中で没になったショットがいくつか出てきました。



いま見ると、恐ろしいですね。笑
かつて、アメリカで速度違反で捕まって裁判所まで
出頭したんですが、こんなような人がたくさんいました。笑
こりゃぁ没になりますよね、納得。

という事で削除しましたー☆
母の日
今週末は母の日。
連休中に東京に帰っていたので、その間に母に花を買ってやりました。
母の日、週末はすぐにやってきてしまうので、
今回、生花を買ってプレゼントするのではなく、
花の絵を描いてみることにしました。

久々に『絵を描く』という事をしてみました。
まぁ、絵、というよりは、スケッチ?イラスト?みたいな
感じでしょうかね。
手に覚えているストローク、力の入れ具合なんかを
確かめ、思い出しながらの製作でした。
この作品はみんな葉書の大きさで、ちょっとアンティークで
ノスタルジックなフレームに入れました。
中に入る作品は大きく、どこか切れるくらいの構図にして
バランス悪く不安定=情熱的なイメージで作ってみました。
フレームの中に ポツ っていう花の絵にはしたくなかったので。
それにしても疲れましたねぇ~。。。。
久々に絵を描いてみると、感じますが、
ホントに体力を使うものですねぇ~。。。

母の日向けの
連休の作品たちでしたぁ~☆
怒っちゃいました
今日、EROSの新型の一部が納品されようとしていました。
KAzはその頃、御世話になったお客様への
手紙をカキコキ書いておりました。

本社の検品部隊(ここが超優秀!)から連絡があって、
ボスが納品前チェックに行ってくれました。
戻ってくると顔色が変わってて。。
だいたいの事は察知できましたが、
話かけるとぶん殴られそうだったので、なるべくそっとしておきました。

午後になると、製造部門が上に上がってきて(会議室4階)
品質に問題がありそうなEROSの新型のチェックを始めました。

その頃、KAzはまだ、手紙の途中でしたが、一旦手を止めて、
その製造部vs企画デザインの品質チェックの現場に出向きました。
見てみると・・・・

合口が0.8mm程度開いてたり、
光に当てると若干の傷が見えてたり
するものが数点ありました。
(弊社の場合、不良品は数点あった場合、すべてやり直し、
  すべて修正という、きびしーー品質基準のもと、商品を
   出荷してるのです。なので数点でも『存在』しただけで
    とても大きな問題なんです)

会議に参加してる人は、みーんな、シーーーーーーンとしてました。
新型の検品は基本的には、全て、製造側、検品部隊で終わるのですが
EROSの場合は、ボスやYU、そして、自分も最終的に
1枚1枚全てチェックします。
そして、毎回何かしらの問題を見つけます。というか見つかります。

KAzは朝から、お客様の顔を思い浮かべながら、
ありがとう、の手紙を書いていたので、もう一回、
その手紙を取りに行って、
製造部門に見せて、怒っちゃいました。


俺たちはこれだけ、真剣に営業に、お客さんに向き合ってる。
毎回毎回、少なからずの問題があるのは非常に問題だ。
俺たちは半端な気持ちで商品作ってるんじゃない。
何かあった時の責任や一番のしわ寄せは店頭に立ってくれてる人達。
EROSを支えてくれてる人たちは、その人達。
もっとカワイそうなのは数億とあるメガネの中でEROSを選んだ人。
値段じゃない、単価じゃない、選んでくれたお店、
選んでくれたお客さんに対して、どれだけの誠意を見せるかは、
商品しかないんだ。その現実に対して、このナメた商品を
中途半端に検品して、納品しようなんてふざけてるとしか思えません。

と、言うような事で、怒っちゃいました。
その怒った相手の人はKAzよりもずっと年上の方。
そして、業界歴も長い方。だから、これまでちょっと優しく
伝えていましたが、今日は・・・結構怒っちゃいました。

怒りながら、テーブルをぶっ叩いたら、
テーブルの上の20枚くらいのメガネ、メガネが入ってる箱が
一斉に飛び上がってました。。。
返事がないので、返事をして下さい☆って言った時に
もう一回ぶっ叩いたらまた飛び上がってました。。

こんなに怒ったのは数年ぶりでした。。
手の平、指に青あざができてました。。。

今回の商品は、悪いですが、全部返して
1枚づつでもいいので、いいものしか入れません、と伝えました。

怒れば良いというわけではないですが、
今日は、久々に怒ってみました。

次、同じ事があったら、キレます。マジで。

俺たちは本気で商品作ってるので。
横浜
本日、出張から戻ってまいりましたー。
今回は、横浜。
うちの会社の営業マネージャーが誘ってくれて
一緒に飲みに行きました。
本当に、どこにいっても営業皆さんは気を遣ってくれ、一緒に
お付き合いをしてくれます。

しかも、今回はマネージャー、そして、都内から
わざわざ駆けつけてくれた侍のような鋭い目つきをする
強面の営業、Kさん。(けど、それがまたいい男!)
顔は怖いんだけど、話し方、とくに声ですね、一瞬で
この人、いい人だなぁ~と思える営業としても優秀な方です。
マネージャーとは、ずいぶん長い間、お世話になっていて、
ここ横浜でも、本社福井でも、何度も飲みに行かせて
いただき、いっつも世話になってる人です。

一件目は、焼き鳥。
実は、福井県にも秋吉っていう有名なチェーン店があり(美味!)
ここの店は意外と小ぶりな串を5本単位で頼むのが通例です。
それに馴染んでいたいたKAzは、最初、マネージャーが電話に出ている
間に適当に頼んじゃいました。
秋吉の頼み方で・・・・。(笑)


タン10本、白15本、皮20本、ネギ10本・・みたいな・・・。
一皿目のタン10本出てきたときには、愕然としましたね。
そのでかさに。。。やべーな、これ・・・みたいな。
親指みたいなタンの串の山んなって出てきました。笑
すでに遅れて営業さんも来てたのですが、さすがに苦笑い。
マネージャー
『KAz、おまえ、頼みすぎなんだよ!!!』
とーっても自然なリアクションでした。笑
3人しかいないのに、完全に立食パーティー状態でしたね。
しかも座ったまま、肉の山。笑

Kさんが、お土産に持って帰ってくれました。

気を取り直して、もう一軒行こう!
となって、入りましたが、
さっき食べすぎて
飲みすぎた焼き鳥屋と同じ印象、空気感でした。笑
しかも、
『KAzお前、4Lビール飲めよ』と言われ、
はいよはいよーなんつって、頼んだがこれ。

おかしいよな、この大きさと、雑さ。笑

Kさんは、完全に飲む気でいます。
マネージャーは、頼んだだけで、もう飲んだ気がしてます。笑

その後、そろそろ、スナック、いくか! って話になり、
場所移動したんですが・・・・・。
ちょいちょい、スナックでもキャバクラでも
どっちでもいいので、一軒ラーメン食っていきましょうよ、とKAz。
Kさんは途中で帰られて(遠いところまでありがとう!ほんとに!)
マネージャーと、KAz入ったラーメンがこれ!

ぎっとぎとの油にぎらぎら光るチャーシュー。
んー、体に染み込みそうな油の質をしていました。笑
拡大はこれ!

つぶつぶに浮いている背油がそそりますねぇ~。
うまかったです。
麺がまた、うどんのように太いのが特徴的なラーメンでしたー。


その後、完全に満腹になって、マネージャーもKAzも声を揃えて
『帰るか・・・笑』って事になり、
そのままタクシーで帰りました。。笑
口ほどにもない夜でした。。。。笑
でも、こうして付き合って、お世話してくれる同僚、先輩には、
それ以上に仕事で返していきたい、と心に誓うKAzでした。

ホテルに着いたのは、夜の12時。
『あーKAz、このホテル、夜の12時までは
  天然温泉入れるんだぜ、すげーだろ!!』

コラコラコラ、今更言うんじゃないっつの。笑

マネージャー、Kさん、今回もありがとうございましたー。
その次の日、朝早くに仕事をさせていただき、そのまま
帰ってきた、あっという間の出張でしたぁ~ん☆
プレゼントの渡し方
先日、あるお店様にお手伝いに行かせて頂く機会がありました。
そこのお店様は、本当に皆様、いい方で、こちらの方が恐縮してしまう
くらい、親切で、気を遣ってくださる方々です。
今回だけでなく、以前別なお店に伺った時にもいろいろお世話頂いた
方々も駆けつけてくれて、なんとも心強い出張でした。

実は、このお店、弊社の担当営業が変わることになり、
今回のお手伝いのタイミングでは、営業の引継ぎという事も
含まれていました。

散々、お店では御世話になり、ホッと一息ついて、
その担当の営業とホテルで2人っきりになりました。
突然、
『なぁ、KAz、お前なら、このグラス、どっちがいい?』
と、携帯電話で写真を見せてくれました。

結構、酔ってたので、そのときはなんとなくでしたが、
バカラっぽいなぁ~と瞬時に思ったので、あえて左の
珍しいカットの方がいいんじゃないんですかぁ?
なんて答えてみました。
すると、がさごそと、カバンの中から登場したじゃぁないですか。

『おれも、KAzなら、そっち選ぶんじゃないかな、って思ったよ』
と、バカラの包みを二つだして、ひとつを僕にくれました。

このくらいで既に酔いがさめてきました。笑
『KAzには、今までとても面倒かけたし、いろいろ大変な
  思いをさせたからな、お前、毎晩、バーボン飲むって言ってたし
   俺も飲むから、おそろいで買ってみたんだ』・・・・

キラキラのロックグラス。
バカラには珍しいカッティングですが、
これは2010年の数量限定だそうです。
『おれは、ここの担当ではなくなってしまうけど、これまで
  一緒にやってきてくれた感謝と、記念を込めて』との事でした。
あぁ~ぁ~ また泣いちゃいました。

この演出は、無しだと思います。
完全に、KAzを泣かせる事を狙って?の演出でした。。。

ホテルのロビーでのやり取りでしたが、フロントの人3人は、
完全に、○モダチだと思ったでしょうね。肩抱き合って泣いてたら。。

担当を離れる最後の日、ありがとう、なんて、
こんな自分に、こんな演出をしてくれる、プレゼントの渡し方を
してくれる暖かい人に、自分もなれたならどんなに素敵かと思います。

この営業の人は、お客様のためにと、毎回、長蛇の列に並んで
なんとかかんとか、っていういろんなスイーツを買っていく人で
毎回すごいなぁ、と思ってました。
自分なんて、寝坊して、どうしよ、どうしよ、って
途中で八つ橋かってるくらいですから、話になりませんね。。。
精進していきます。

人を思いやる気持ち、そして、ありがとうの伝え方、
改めて感動して、勉強になりました。

家にかえってもったいないから
箱のまま飾ってマース☆

ありがとうございました。



EE22924 紹介
2010年SS新型4型目の紹介は
EE22924です。

このモデルは、以前ご好評を頂いています
EE22916のリニューアルバージョンです。
と、言っても同じ狙いではなく、
全く別の天然石を入れたモノです。
それは・・・
『オニキス』です。
EE22916にはアゲートという天然石を入れてましたが、
今回のEE22924には、オニキスを入れて、そのこだわりを強調しました。

オニキスとは、ギリシャ神話の中で
~EROSが放った弓矢がビーナスの爪にあたり、
  インダス川に落ちたその爪が黒く染まってオニキスとなった~
と、あるように、ブランド<EROS>とは非常に深い所以があります。 この高価な原石を使うために、ずっとこだわってきたのです。 職人さん、そして製造側の折り合いが一年越しで実を結び、
やっと商品化できたのです。 このオニキスの原石はこれです。。
1eebcf70.JPG←←←
赤ちゃんの頭くらいの大きさでめちゃめちゃ重たいです。 また、真っ黒ではなく、縞の模様が入っています。 この原石はブラジルで取れたものだそうです。 それを薄ーーーくスライスしていきます。 石の原産地、どこでどんな風に、誰が加工するのか、そんな事をイメージしなくちゃ、デザインなんてするのは難しいし、それを知っている方がダンゼンデザイン力は変わってきますよね。もしかすると責任感とにているかもですね。

5e7610e9.JPG実際にスライスしていくと、様々な模様があります。真っ黒のところと、縞の模様が入っているところがあります。 オニキスには真っ黒いモノが多く、それがオニキスとして使われる事が多いそうですが、EROSでは皆様お馴染みのよう、出来るだけ、一枚1枚のフレームにこだわりを持たせたい、変化や個性をつけたい、という一見、プロダクトで考えれば不可能化と思われるポイントをいつも考えています。ここでこのスライスを見て、思ったのが、あえて縞模様の部分を商品化できれば、その模様の入り方で一枚一枚個性が際立つフレームになるのじゃないか、っていう結論到達しました。


24c86e08.JPGしかし、この石、ホントにキレイになるのか?
完成品しかこれまで見てなかった自分にとって
それがキレイなオニキスの完成品に繋がらなく、
またしても、やってもらいました。
『これをキレイに、納得のいく状態にして証拠として持ってきて☆』
もう、今考えると、甚だ職人さん達に失礼極まりない発言でしたが、
皆さん、快く、引き受けてくれ、最終的な見本を持ってきてくれました。
キレイに磨くとこんな感じになります。
←←←
なんだか、三重奏のような音の重なったイメージの
キレイな模様が浮かび上がります。 今回のEROSには、この縞の模様が入っているものを使う事に決めました。んーーーほんとイケテル感じです!
そうする事によって、前回のモデル同様、 二つとない世界に1つだけの天然石が入った フレームが完成されるからです。 


9e9d8fd0.JPG←←サイドビューはこんな感じ。
基本的なディテールは、EE22916と似ていますが、
今回は、腕(テンプル)の途中から厚みを落としてこれまでよりも
かけやすくしております。 また、このオニキスは、お守りになったり災害から身代わりになって 守ってくれる力があるとされることから、反対側の腕にはレーザーで
『The nail of Venus is symblising amulet』
  ~ビーナスの爪は守護の象徴~
と、刻印されています。 見てみてください。

また、カラーのバリエーションも 今回は、しっとりと抑えたバリエーションをそろえています。 最後のフロントですが、これもおかげさまで ロングセラーとなったEE22905のフロントをイメージし、 新しく焼きなおしたバージョンです。

非常にかけやすく、オシャレな印象を与えてくれます。
会社の女性何人かにかけてもらいましたが、
このモデルは、女性にもかけられそうな感じです。

是非、お試し下さい!☆


EE22923 紹介
お次はEE22923の紹介です。
なんと、シルバー925(スターリングシルバー)を使って 同価格を実現したモデルです。 KAz一押しのモデルです。
edc101fc.JPG実は、このモデルのこのヨロイの位置から腕がでるスタイリングは 3年前からデザインがスタートしておりました。 フレーム傾斜、中心傾斜、それから、サイズ等、これまで いろんな議論を重ねてはじめてスタイリングが決まりました。 焦らず、開発してきてよかったなぁ~と思います。 このヨロイのツンとしたイメージは、男性にとっては スマートに、センスよく感じられる印象を与えられるし、 女性にとっては、ちょっと意地悪な、セクシーなイメージを 演出できます。 とにかくシンプル&クリーン。 そしてどこか表現しがたいEROSらしさを表現する為に微妙な カットや量感を出しています。 また、今回は、実物を見てもらうとわかるように イヤーポイントからしのみ先にかけての厚みがだいぶ薄くなっています。 ボスは、ここの厚みを落とすと華奢なイメージになってしまうと言う意見 でしたが、KAzは逆に、かけはずしの容易さそして、かけているときの 圧迫感を感じさせないためには絶対に薄い方がいい!と言い張って 無理矢理活かした場所です。どちらが良かったか、皆様のご意見を 募集しております。ラーメンが賭かっています! そして、お分かりの方もいるかもしれませんが、 サイドからチラっと、キラッと見えているのがシルバーのパーツです。 『こんなちっこいパーツで見えないだろが』とご指摘の方、 ありがとうございます。

46217502.JPGこの腕(テンプル)をたたむと・・・・・ 
←←←!!!!!!!!!!!!!
こんな感じで蝶を彫金されたシルバーパーツが現れます。 そう、いつもは見えないけど、寝る前に、フレームを外し、 おいた時に見えてくるパーツなんです。 という事はベッドを共に過ごす相手にだけ 密かに見せてあげられるちょっとHなイメージがあるんです。 社内での紹介分では、この下りは却下されたので、 ここのブログで勝手に言っちゃいます。(笑) あはは。

なんで、蝶か?と言いますと・・・・
蝶は、西洋学では、 『あの世とこの世を行き交う唯一の生物』 と言われております。不滅の象徴とされているんですね。 その不滅の象徴を刻印する事で、いつまでも長く、このフレームを 大切にしてほしいと言う気持ちや、 2人の不滅の愛を作ってほしい、という思いが秘められています。 何で蝶なの?と聞かれた時には、是非とも、この思いを伝えてください。

ちなみに・・・・。
このブログを読んで下さっている方はお分かりかと思いますが、 念のため・・・。
シルバーというのは、黒く変色していきます。 錆とは異なり、空気中の毒素によって、膜ができていき黒くなります。 また、温泉なんかで真っ黒に変色しちゃいますよね。 あれは、温泉の中の硫黄によって変色しているものです。 じつはこの変色、硫化膜という膜ができて黒くなっているのです。 ですので、そのテイストを楽しみたい、という方にはそのまま 使っていただく、そして、キンキラキンの輝かしいシルバーをいつまでも 楽しみたいという方には、シルバークロス(別売り)で キュッキュと磨きながら使って頂きたいと思います。 と、言うのも、このシルバーは、弊社では、 黒くなってしまう、錆びてしまう、という懸念から 品質基準が通らなかった素材ででした。
しかし、今時、それくらいシルバーを身につける人は わかって買っていってくれるはず!という事で、
またしても、社内の基準を覆して、商品化に結びつけた商品だから、 あえて、説明させていただきました。 ここまで毎回、『壁を乗り越えて』商品化してると、 基準を無視して商品化してる、という感じがするかもしれませんが、 きちーんと、フレームとしての最低限の品質、レベル、 モノとしての価値はKeepしてるのでご安心下い!

是非とも、この商品、お薦めします!

KAz
EE22922 紹介
続いて、EE22922の紹介です。
5f163666.JPG販売のお手伝いや、商品説明会で全国各地でいろいろ勉強させて 頂いておりますが、その中で結構多かったのが、説明しきれない、と いう意見がたまーにありました。 そこで、思いついたのが、ぱっと見でわかる人に、
ぱっと見でわかるフレームを作ったらいいのでは!?から始まりました。 いわゆる『元ヤン』ですね。 昔、それなりにならしていた方々は、そういう風貌、 もしくは、時々、そういう目つきをされますね。(笑) そう、うちの会社で言えば、東京の佐◎GMや 名古屋の磯◎エキスパート等、 僕の中でのイメージはありました。 特に佐◎GMは若干、現役かな、と判断できますが。
福岡のエリアでも、◎◎祭りと、大きいお祭りの前には、 45度と呼ばれる傾斜をつけてフラットレンズを入れるタイプが 飛ぶように売れた、との事でした。よく、商品開発で『ターゲットを明確に!!』なんて ご指摘受けるので、明確にしてみました。不良男性です。笑 ただし、当時の45度の傾斜をつけるメガネは、 ブローとリムのロー付けが点でつけられていた為、 傾斜をつけやすかったのですが、今回のEROSはそれでは 品質基準が通らなく(ここが、この会社らしいのですが。。。苦笑) ベターーーっとキレイにロー付けされています。 髪の毛や皮膚が挟まれたら怪我して大変だ、ということで。 なので、お店での『ヨロイでの傾斜調整』が必要になります。 まぁ、、、みんながみんな、傾斜を入れるわけではないので、、、すが。 そんなこんなでデザインされたのが、このフロントシェープでした。

そして、テンプルですが・・・・
57c0758a.jpg





重々しく、個性的で、しかも迫力のあるモチーフという事で いろいろ考えたのですが、その結果、これはどう?とKAzからボスに 提案したのが、これ、デジュリドゥ。 最初、会社に持ってった時のインパクトは絶大でした。
『なんじゃこりゃ』と。 その重々しいサウンドを形にする事によって、 このターゲットの方々ともイメージが合うのdbe37b41.jpgではないかと。 ボボボォォォォ~ってな感じです。 拡大写真はこんな感じ。 (写真上)
この楽器は、オーストラリアの先住民族、アボリジニーが 使っている世界最古の木管楽器と呼ばれていて、唇を震わせるように 空気を流し込んでいきます。リズムに合わせたり、リズムを作ったりと 慣れてくると、その楽しみは広がります。 音程はないので、音階によって、分けられています。 その点、ブルースハープにも似ていますね。 ブルースハープとの難しさとはちょっと違いますが。
この『音を表現』する為のデザインが開始され、 テンプルの技術検討会が始まったのですが、どうしても、 「音のエッジ」 「音のふくらみ、流れ」を表現したいと思いました。 このフレームのテンプルに施されている凹凸は、かなり問題を抱えました。 製造部は、プレス、型押しでしてくれ、という話でした。 熱でプラスティックをブニューって潰していく方法です。 一回の工程で出来るし、そりゃぁ楽ですよね。 ただし、そのやり方だと、エッジが出ないんです。 凹凸は出るけど、エッジは出ない。しかも、模様の入ってる プラスティックの生地がビローーーンっとなってしまうのですね。 自分はどうしてもエッジを出したかった、そして、模様は すっぱり切削を入れて、えぐられた面からキレイな模様を見せたかった、 ので、製造部に頼み込んで(?)切削工程を入れてもらってからの最終形状仕上げで熱プレスを入れてもらうことになりました。

この説得に二ヶ月くらいかかりました。 最終的に、納得(したのか不明ですが)のような感じでしたが、
『どうして、出来上がるものがだいたい同じなのに ここまで苦労して、大変な思いをして、工程を増やすのか』という質問に何度も何度も説明して、やっとやってくれました。 おかげで、いいフレームができました。 皆さん、ありがとうございます! どうか、強面のお客様が喜んでくださいますように!(笑)
KAz
EE22921 紹介
今季、SS新型紹介、最初はEE22921からです。
かなり気合の入ったモデルです。
といっても、眼力、そして眼鏡の製造をご理解されている方でないと その気合は今一つ、伝わりきらな(?!)くらい、 細かい部分にこだわったモデルです。 このモデルの主な材料はチタンです。 そう、錆びない、軽い、と言った優れた材料です。 一方、実はこのチタン。 固い、加工しにくい等、製造側にとっては意外と厄介な材料です。 EROS vs 製造部 の構図は今始まったものではありませんが、 クリエイター側と、製造部とは、チタンに関しては、常に 言った、言わない、出来ない、出来ろ(?笑) のやり取りです。 クリエイトするものにとって、思いをより具現化すること、 製造側としては、安定して、確実なものを作る、そして、そのラインを 敷くことが大切ですから。。。。
と、言う事で、今回のEROSもまた、やってしまいました。 『それなら、現場まで入り込んで、すべての原因、軋轢、問題、 失敗例、成功例、全部見た、聞いたうえで最高の商品を作ろう!』 でした。製造側からすると、きっとまた、うるせーのが来たぞ、と。 そんな印象だったかもしれませんが。。。笑 
e5dbbdca.jpgこの写真で伝わるでしょうか。 チタンです。チタンのいた抜きの材質をこの形状にまとめています。 わかる方はわかると思いますが、快挙です。 何が快挙かと申し上げると、これは切削なしのプレス出しだからです。 プレスにこだわったのは二つの理由。 ①プレスでは出来ない形状だと言われたから。
②プレスでしないと、上代が守れなかったから。
一瞬、あほかと思われるかもしれませんが、本気でした。 出来ないことをしないと、その次には行けないし、 価格の設定は、最終的なお客さんが、出来るだけ予算の中で いろんなフレームを買ってほしい、っていう気持ちがあって、 自分自身が設定したものだからです。

aa4951d4.JPGこの価格内でするために、プレスでする為に 数えきれないくらい、工場と行き来しました。 しかも、担当者じゃない人のところにまで。 内緒話や、工場裏の話、そして、これなら出来るという秘策まで。 技術検討会で突込まれる前に、突っ込んどけ、それが鉄則だと。 指摘されるであろうポイントに関しては、二重、三重の技術的 論法で防御しとけ、と言われました。 久々に、勉強になりました。 よろい角度を調整することで、曲げはもちろんですが、 かかってくるプレスの圧力がかわり、それによって、出来る可能性や 出来あがるモノへの良し悪しにかかわる事など。 それから、フロント裏のバーのロー付け部分等。
P1100694.JPG弊社の場合だと、ロー付け、溶接の場合、 ◎×△(企業秘密!)しないと、 その品質基準が通らなく、それをしてしまうと、 見た目によくありませんでしたが、今回は、それを克服し、 フロントからみても、そのかませの厚みが見えません。 しかも!腕には、β-titaiumが使われています。 というか、無理言って同じ価格で付けてもらいました。 (まぁ、この部分に関しては建設的会話というより、無理やりでした) β-titaniumというのは、チタンに他の金属を混ぜて作りだす 弾力性の富んだ金属です。それを使うことによって、 片手で掛け外しできるくらいの柔軟性があります。 


これまでEROSでは、バネ丁番や、このβ-titaniumを使う事 =逃げる事だと思って、 サイズ設計にこだわってきましたが(EE22917~920) それを完全に解決したうえで使う事こそが『改良』だと、思い、 今回、使う事にしました。(工場の皆さん、ゴメンチャイ!)
と、言う事で、しつこいくらいに、 書きたいことをずらずらと書いてしまいましたが、 ここまで読んで下さったあなた!完全にEROLISTです。 ありがとうございます。
後は、モノを見てください。 今日書いた内容を理解される方であれば、 この19,950円がいかに破格かという事がわかり、 それ以上のセールストークはいらないと思います。 百聞は一見に如かず、是非ご覧ください!


しゃべりすぎた!
久々なのでご勘弁を!
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プロフィール

HN:
KAz
HP:
性別:
男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。
眼鏡、アイウェアーというと、どうしても
モノよりな見方をしがちですが、
一番大切なのはかける人です。
かける人がよりよく見える眼鏡。
そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。
かける、魅せる、素顔を気にさせる、
取ったときの意外性や、感動を与える。
そんな眼鏡ができるといいですね。
なにしろ主役はかける人ですから。

今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、
皆様宜しくお願いします。
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