忍者ブログ
EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、   プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

EE22916の裏話

色々とご迷惑おかけしているEE22916。
昨日、あるお店様のホームページで製造が追いつかない、と
ご紹介いただいておりました。その通りで
現在、このEE22916、本社の在庫はゼロ以下になっています。
ごめんなさい。

実は昨日、といっても6時間ほどまえですが、
このフレームの製造の最高責任者の方と、
石を供給するために宝石の巨匠との懸け橋を担ってくれた
商社の方と飲みました。

それぞれの方とはちょこちょこ飲んだ事があったのですが、
全員が顔を合わせて飲んだのは初めてでした。

いろいろな話題が出ましたが、
このEE22916の話では、ここでも肩身が狭く感じました。
『嫌味じゃないよ、嫌味じゃないよ』と言いながら始まったお話。
全く取れていない(儲け無し)という話をお聞きしてきました。
フレームの製造でも、天然石の供給でも。
双方からのダブルパンチでした。。アハハ

心あたりなければ、あ、そうですかぁ~ へぇ~、なるほど、
と、よくある受け答えで終わる話かもしれませんが
自分自身、この天然石の話を思い返してみると。。。。

0.2mm違う 0.1mm違う
縦と横の寸法のばらつきがある
フレームに入れた時に見えないところに傷がある
石によって模様や透明感が違う
入れてあるテーパーの角度が違う
鉱石の粒子がゴミに見える

等々の理由で何度も何度も返品したり、
やり直しさせたりしました。
(残った石は廃棄処分です。。。)
正直な事を言うと、ここにちょっと挙げた項目って
フレームに使っても問題ないし、きっと気付かれない部分も
あると思うんです。現にさすがの商社さんも最後の最後には
『いや、ちょっとさすがに、これは勘弁してよ』って
おっしゃってた事もありましたよね。

返品の理由を挙げただけでも自分でゾッとしました。
半分クレーマーみたいですね。。苦笑
それでいて、値段は上げない、むしろ下げろ、
品質は維持、もしくは向上。

この理不尽で身勝手なデザイナーに本当に力を貸してくれた
方々です。イヤだったでしょうねぇ~。。。笑

幸いにも、在庫がなくなるほど売れたからこそ言えるのでしょうが、
昨日は、今までたまっていた皆さんのストレスの断片だけでも
垣間見れたような気がします。

仕事の時は、そりゃ、ギリギリの話もしますし、
ひかないときは絶対に引かないし、この大先輩方でも
折り合いが合わなけりゃご破算になる取引もたくさんあります。
でも、そんなぎりぎりの緊迫感があるからこそ、うまくいった結果や
残されていく功績(売れた数や評価ではなく!)は達成感として
そのメンバーの胸の中に残されていくのではないかな、と思います。
なんて自分にこんなえらそうな事をいう資格は無く
感謝感謝の念だけですが。

あがってきた石を試す前から返品したり(笑)
夜中に携帯電話で呼び出して設計図面確認させたり(笑)
色々引っ張り回しましたが、おそらくまた続くと思いますので(笑)
今後も見捨てず、よろしくお願いいたしまーす☆


☆☆☆会計したら一人3000円!あんだけ飲んだのにめっちゃ
安いんですけど!?と思ったら、ほとんど何も食べてなかったのよね、
ビールしか飲んでませんでしたがあれだけ飲むとビールでも
残るのですね、、アハハ、、☆☆☆
PR
ツーリング


小さいですが先日のツーリングの写真をもらいましたー。
先輩がバイクに乗りながら携帯電話で写真を撮ってくれました。

『よくトライクで手放し運転できるなぁ~怖いわ』

と言ってましたが、あのポジションのSRで60km出して
ポケットから携帯電話だして、電源入れて後ろ向いて
写真撮ってるほうがよほど恐ろしい事でございます。 笑
写真撮影

今日は久々にフレームの写真撮影をしてみました。
レンズにコートをしているので、紫に反射します。
この効果を出すライティングが結構難しいんですよね。
反射はするけど、レンズにライトが写ってしまったり、
フレームそのもののカラーが見えてこなかったりと、
なかなか難しいです。
特に黒バックはレタッチも難しく、背景とフレームが分断
されてしまったりと、なかなか時間がかかりました。。
もう少し学校でのカメラの授業をきちんと聞いてれば
ここまで苦労はしなかったのでしょうが。。。アハハ
『青森へ』
今日はあるありがたい依頼を受けて
久々に本気でギターを手に取る機会ができました。
と言っても、自分ひとりで実現する音では無く、
主役を盛り上げる立場なので、そこまで自分がどうのこうの、と
いう話でもないのですが。
そうも言いながらも、彼(主役)が盛り上がるためには、と思い
ギターを弾き始め、これがいいかな?と相談した曲をネットで検索、
先ほど、コンビニの印刷機までネットで入手できる楽譜の番号
(いまは本当に便利ですね!)を持って行ってきました。
箱に番号いれて、お金いれると楽譜が印刷されるんです!!
恐ろしい世の中ですね。

いろんな楽譜を見ながら、あの曲はどう、この曲はどうだの、
あれよあれよというまにグデングデンになりました。
ウィスキーのロックをトリプルで4杯くらいでしょうかね。
昨日あけたボトルが、ほとんど無くなってました。笑
いまもフランフランです。

盛り上げるための彼を想像していろいろと
おんぼろギターのおんぼろケースの中を探しているうちに
出てきたのがなんと!!

日本一周をして、
初めて個展をした時のDMがでてきました。(絵の作品展です)
その個展、名付けて『青森へ』。
今思うと、なんてピュアでケミカルな名前を感じる事が
出来たのだろうと、自分なりに感じました。
この時のDMのデザインは今や、皆様だれでも知るデザイナーです。
現代の印象があるので、コメントは差し控えますが、
さすがに今みてもカッコいいですね。

この個展のDMは弾いていたギターのケースの上で
写真を撮ってみました。

ちなみに、同じタイミングでケースの中から出てきた楽譜は
ジムクローチです。
彼はI got a name, I got a song,
名声を得て、曲を授かった後に、
不幸な飛行機の事故で亡くなりました。
1973年の曲ですが、この曲が今でも心を離れません。
今でも彼の楽譜はケースの中にぐしゃぐしゃですが、入っています。
そして、その曲を聞きながら日本をまわったあの時代。
アトリエに戻ってきたときに迎えてくれた友達。
あの時には本当に幸せでした。
絵と音楽と酒と海、
それ以外まーーーったくなかった一年でした。
絵を描いて寝て、起きて風呂入って絵描いて飯食って寝て絵を描いて。

でもあの一年があるからこそ、今の自分がいるといっても
過言では無いです。数回捕まりましたが(笑)
そのうち、お話します。まずは今晩、

Jim Croce I Got a name です。
http://www.youtube.com/watch?v=YcqauC49Xmc

バイク
久々に出かけてきました。
午前中は、用事があったので、そこまでバイクで
出かけました。といっても100km以上はありましたが。
天気も良くて、なかなかのツーリング日和でした。
ここ最近、移植したフェンダーの調子が悪く
修復に出していました。バイクの振動に対して、あまりにもフェンダーの
距離が長すぎて、フェンダーにひびが入ってきてしまいました。

すでにフェンダー内側に
沿ってつけられているステーをもっとケツまで溶接し伸ばしてもらい、
その伸ばしたステーと共締めで本体から別だしのステンのパイプを
留めました。
両側で見るとこんな感じですね。
200kmほど走りましたが、今の所、大丈夫そうです。
が、すでに入っているひびがあるので、また今年も秋から
冬にかけて、『パーツを買って自家塗装』の年越しになりそうです。
もっと早くに修復すればいいんですけね。
『乗る』事そのものへの気持は抑えられず、、です。



その後は、SR先輩と待ち合わせをしていたので、
しばし休憩、昼寝をしていました。
しばらくすると、工事現場のような爆音がしてきたので
すぐにわかりました。相変わらずいい音してます。
マフラーのどこかに穴があいているらしく、
でかい音が混ざっています。かなり渋いこの子は

要らないパーツ(はないと思いますが、なくても大丈夫なもの)は
すべて排除していき、軽くしたそうです。いやぁ渋い。
何か無いのがわかりますかね。

そうです、バッテリーありません。笑
向こう側が見えます。
以前、自分が乗ってたビラ―ゴはキーがありませんでしたが
バッテリーがないのも不思議です。
山道のカーブで100kmオーバーの入ってくるこのSR、
ボアアップして今では600cc近くあり直線では160kmは出るそうです。
まぁ、アメリカンでは考えられない世界ですね。


そんなスピードに慣れている先輩も、昨日久々にトライクに
乗ってみましたが、、、、。
カーブが恐ろしいらしく、10kmくらいで曲がったよ、とコメント。
デフがついていないのでとにかく腕力が必要なので
慣れるまでは疲れるかもしれませんね。
恐ろしいの内容がだいぶちがうとは思いますが、100km以上で
山道まがっていく行く方が怖いのではないかと思います。笑
クレヨン
今日は障害者施設へのお手伝いに行ってきました。
以前行っていた障害者への絵を教えるという活動から約二か月。
少し時間があったのと、その子達の症状も様々だということ。
EROSのプレゼンよりも緊張する一瞬でした。笑


でも、いったん始まってしまうと、あとにはひけなく、
そして、とにかく沈黙の時間ゼロで喋りまくります。笑

とにかく、子供たちにぼーっとしてる時間を与えない。
常に話しかける、ほめちぎる、手を動かし続けさせる、
そして疲れさせる(=充実させる)ことが大切だと考えています。


作品1
最初はとにかく手の体操、ぐるぐる描きましょう!!!


作品2
怒ると激しいこの子も、自分なりにぐるぐる!!


作品3
いつもよりも楽しんでたくさんの色をつかってくれた彼女のぐるぐる!


作品4
僕の事を描いてくれた子もいました。
以前、他の障害児童も僕を描いたときに、ピンクで描いていました。
これは非常に面白いことなんです。



描いていくうちに、どんどん複雑に、
そして少しづつお題も具体的にしていきます。
彼女は、落ち込むと極端に暗くなってしまいがちの子らしいですが、
今日はとても楽しく、とにかく笑っていました。
自分も笑いました。一緒に写真を撮ったことが
とてもうれしくなったみたいで、大笑いしてました。
彼女を見て自分も大笑いしました。

いろんな子がいて、いろんな症状を持っているので
どうなることか心配でしたが、まだ帰らない!!っていう意見が
出たのでほっとしました。


彼らの笑顔と作品に向かう真剣な眼差しを見ていると
月曜から仕事に向かう鋭気と気合がもらえそうな気がします。
あ、自分も描かないとだめですが。。。 ははは

明日は久々に)
ツーリングに行ってきます。
My Poor Old Heart
KAzの音楽は、自分での演奏も、聞く音楽も偏っています。
特に、聞く音楽は、これと決めた音楽以外はほとんど聞きません。
特に最近は日本人もラップがとてもうまくなったり、
実はとても素敵な曲が生まれていたりしますよね。
でもやっぱり、残らないんです。結局、歌手の名前も
曲の名前も覚えていられないのです。
それらが原因で、カラオケに行っても一人だけ時代遅れの歌や
誰も知らない歌を選曲してしまし、『何この人』的な
空気を感じる事もしばしば。気がついてはいますが、どうしようも
無いので気がついていないフリをします。
今の今まで、それで通ってきているので、音楽の分野で
流行りの曲を選んだり、探したりという新規開拓を全くしません。
My Poor Old Heartってところでしょうね。

このアーチストはKAzが10代の頃から聞き始めた
アーチストの1人、アリソンクラウスという人です。
カントリーやブルーグラス等、普段聞かれない方も
いると思いますが、まぁものは試しに聞いてみてください。
これからちょくちょく、KAzのお勧めサウンドも紹介
していくようにします★

Alison Krauss & Union Stationの
My Poor Old Heartです。
www.youtube.com/watch
限界
プロダクトデザインにおいて、
工場とデザイナーは、表裏一体でも、相反する立場にもあります。
特に難易度の高い技術検討会等双方の思いが強ければ強いほど、
その着地点は相容れない結果とそれぞれを導いていきます。

特に持論としては、
工場を、信頼はしていても信用はしていません。

逆に工場側も本当の事をデザイナーに言う必要も無く、
作り手の思い、生産性のバランスをベストな状況で
作り上げるのがプロダクトの基本だと考えます。
いわば、限りなく限界を追いながらも守るべきものは守る
騙し合いのようなものでいいのじゃないか、と考えています。
その代り、デザイナーとして、自分はとことん追い詰めます。

本気で悩む、本気で無理だ、
と言われた時は一緒になって
何時まででも考えるし、ちょっとデザイナーとしては
失格気味な折れ方もする時もあります。
(人対人の部分もありますから☆)

だけど、中途半端にめんどくさい空気が感じられたり、
お客さんや商品作りそのものを
舐めたような事を言ったときは
これでもか、というくらいにぶっ叩いてやります。

が、この度、限界を超えてしまったみたいでした。
本当にごめんなさい。
たぶんこれ、↓KAzのバイク新車で2台分くらいのお値段です笑



今年の秋のEROSの金型が真っ二つ。
鎧のエッジ、曲げ角度等ありとあらゆる
無理難題を押し付けすぎて無理と言われたのを
そのまま押し通してやってもらったらこの通りでした。

〇mmの面積に〇tの圧力がかかってこの分厚い金型が
割れてしまうって相当な威力、
そして相当な無理をさせていたんですね。
どうもすみませんでした。
次はもう少し、工夫してデザインしますので、

今回は、最初から金型作り直して
もう一度お願いします。

このままいきましょう! 笑

今日のサングラス


普段、プライベートで使用している
サングラスをUPしてみました。

一番手前が最近購入したクリスチャンロス。
なかなかかっこいいモデルです。

横の抜きにもレンズが入っていて
バイクやドライブにも向いています。

ここらへんのデザインは長い間、使っています。
これだけ個性的なデザインでも、
何年も飽きずにかけられる、というデザインは、
さすがだな、と思いますね。
デザイン 計画
ここ数日、なかなかうまく具現化できなかったイメージが
今日やっと、まとまりました。
最終的な決定はまだ先ですが、
その方向性では、いい感じのデザイン。

昨日、一昨日と没になったデザインです。

デザインしていく上で、大切な事は
いろんな事がありますが、
EROSの場合、
チャネルや会社の組織体質からして
売り方、売られ方、お店様での扱われ方、
印象の捉えられ方、そして、
ユーザー様への進め方等を想像する事が必要だな、
と考えていました。
お店にとって、本当に必要なモノを商品化したい!とも。

何度も何度も様々なお客様へお邪魔して、
お話を聞いたり、営業と話し、教えてもらい情報を
もらううちに本当の意味で、それを活かすように考えられる、
ようになった気がします。
もちろん、それが結果として出さなくてはいけないのですが、
あくまで、そういう事が必要だな、と真剣に感じられるように
なりました。(結果はこれからです!)

今まで売れてきたモデル、
自分なりのその仮定、そして営業同行の中での確認や照合。
そして、次に活かすためにデザインを計画していく。
売れなかったモデルもその原因と反省を一人でデータと
モノを照合します。
こういう事って、チームで話す事ももちろん必要ですが、
自分にしかわからない感覚的な仮定と結論を
持つ事も必要だと最近感じます。
乱暴に言えば、『確実な直感』のような。


昔、0.2mmラインが変わると売れ行きに影響する、
と言ってた人がいましたが、最近、それがわかってきたような
気もします。きっと、最後の最後まで明確なVISIONがあって、
その0.2mmでターゲットに対してぶれるか、ぶれないか、
って事なのかも知れません。

なんだか、変な文章になってしまいましたが、とにかく。
最近は、計画しながらデザインして、これが限界、これがベストだと
気持ちを入れられる事が、とても楽しいんです。
仮にそれが没になったにせよ、何かしらの理由があるはずですし、
その理由に納得すれば、
それよりももっといいデザインが
描けるはずと信じ。

今日、実は大切なプレゼンがあったので、
スーツでしたが、明日はラフにいきます。
カレンダー

04 2026/05 06
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア

最新コメント

[12/10 hama]
[09/09 yoo]
最新記事

最新トラックバック

プロフィール

HN:
KAz
HP:
性別:
男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。
眼鏡、アイウェアーというと、どうしても
モノよりな見方をしがちですが、
一番大切なのはかける人です。
かける人がよりよく見える眼鏡。
そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。
かける、魅せる、素顔を気にさせる、
取ったときの意外性や、感動を与える。
そんな眼鏡ができるといいですね。
なにしろ主役はかける人ですから。

今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、
皆様宜しくお願いします。
バーコード

アーカイブ

最古記事

(10/15)
カウンター

アクセス解析