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EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、   プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
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モンマルトルの丘
P1010766.JPGイースターというキリスト復活祭のための休日の為、ここフランスは月曜日、お休みでした。そこで、観光嫌いのKAzも、今のうちにいかないと、アメリカで結局、自由の女神を一度もみないで帰国したようになってしまうので、観光をしてみることにしました。今回、行ってきたのは、モンマルトルの丘。絵描きがたくさんあつまってるところですね。この写真はサクレクール寺院というお寺。

P1010754.JPGP1010756.JPG中に入ると、こんな感じ。お休みということもあり、中では盛大なミサが行われていました。荘厳な、という言葉がぴったりな空気感、鈍いKAzでもその緊張感はビシビシと伝わってきます。光窓から差し込む光は神々しく、石柱や、石造を照らし出し、見るものすべてをドラマチックに照らし出します。こんなもん、考え出した人はすごいな。と実感。写真からはあまり伝わりにくいかもしれませんが、結構、この中、広いんです。入場料は無料でーす。

P1010769.JPGこれが言わゆるモンマルトルの丘の名物。絵描きがあつまる集落ですね。聞いた話によると、ここフランスでは、作家デビューする前に、こうして、似顔絵を描くのが虎の門だそう。ここから始まって、徐々に自分の作品を発表していったり、セーヌ川で場所取りを許されたりと。。。なんだか、サーフィンのルールみたいですね。置かれている作品も多種多様。ほー!と感心するものもあれば、真剣にやれ!と言いたくなるような作品までいろいろ。
P1010767.JPGP1010770.JPGこれは、実際の似顔絵を描いているところですね。このレベルの差は何?!と感じてしまうほど、そのデッサン能力のレベルは様々。まぁ、立場的に、コメントは差し控えますが・・・・。笑  なかでも、上手だなと感じたのは、この赤い服を着た女の子を描いているじいさま。 基本的には、座ってから20分ほどで描くのだそう。そして、値段は30ユーロくらいだそうですが、現地の人は値切るのだそう。なので、みなさんも、ここに行ったら値切りましょう。もう一つ、注意事項は、サンプルで置いてある似顔絵は、その作家が必ずしも描いた作品とは限らないので、実際に描いた作品を見せてもらってから、好みの作家さんを選んだほうがよさそうですね。

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KAz
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性別:
男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。
眼鏡、アイウェアーというと、どうしても
モノよりな見方をしがちですが、
一番大切なのはかける人です。
かける人がよりよく見える眼鏡。
そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。
かける、魅せる、素顔を気にさせる、
取ったときの意外性や、感動を与える。
そんな眼鏡ができるといいですね。
なにしろ主役はかける人ですから。

今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、
皆様宜しくお願いします。
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