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EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、   プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
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音楽
絵ぇー描いて
飯食って。
あと、やる事っつったら
コレでしょ。

最高だな。
楽しいでっす。


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2週間
この二週間の中に
実は緊急会議の為、日本出張があり
その為もあって中々落ち着いた
時間が取れずにおりました。
その行き来、後始末も入れれば
三週間が過ぎつつあります。
御心配をお掛けいたしました。
さて!今回お忍びとはいえ
日本への帰国の機会を逃さざるべく
あるものを持って帰ってきました。
それは、

アコースティックギター!!!
しかもFENDERのアコギです。
新しいKAzの玩具でございます。
まぁ呆れる方もいらっしゃるとは
思いますが、なかなかの出来です。
フランス国内に入国する時は
税関でカナリ揉めました。

誰のだ?→俺のだ
INVOICEは?→そんなモン知らん
定価は?→10000円位じゃ?
そんなわけ無いだろ、FENDERって
書いてるぞ?!→知らん。調べたけりゃ勝手に調べろ。
税金払え→意味もわからず払いたくないね。

一時間以上、奴らにつきあわされ
やっとの思いで連れて帰ってきた
ギターなのでした。
これから少しずつ何年も掛けて
かすれた音色が出るように
弾き込んで行きたいと思います。




シテ島のピアニスト
出ました。
久々のビビットした感じ。
シテ島に行った際、出会った
ピアニスト、RolandGodardさん。

ジャズと言ってるけど
独特のその旋律はブルースとも言える、
微妙に外れるその音は、
ドキドキした時の呼吸のような、
吐息のような感じ。
手元を見れば、本能で動いてる
天才な手!


久しぶりにビビットきた
爺さんに会えました!


あー、ドキドキしてまう。





本日のおやすみの曲

このままが

音楽。酒。香水。
どれも、時として、突然、思い出や記憶呼び戻してくれたり。
その逆に、自分ひとりの時に、ひっそりと
呼び覚ます道具みたいに、なったりもします。

今日は、その中の自分にとっての音楽について。
この音楽に出会ったのは、たしか、中学校二年生の終わり。 
自分も周囲も荒廃しきっている環境でした。

そんなとき、ふと、あるバンド友達の紹介で、
この人いいよ、って何気なく教えてくれました。
『12号室』という身体障害者施設での
子供同士の出来事を心理的に
描いた曲。その描写に衝撃を受けたものでした。

~彼女はすべてを持ってた。
  白く長いはずの二本の足をのぞけば・・・~

とにかく喧嘩にかてばいい、って思ってた阿呆な毎日に
人間性というか、優しさというか、
人間として当たり前の気持ちを植え付けてくれた人、
それがSION でした。

以来、この20年間以上。
心がどこかにいってしまうと、この人の歌を聞きます。
ささくれ立ってくれば癒す為に、この人の曲を聞きます。

その中で、もっとも素敵だな、と思う曲の一つ。
騙されたと思って、電気を消して、静かに、目を瞑って、
ウィスキーを飲みながら、聞いてみてください。



自分も飲みました。
最近、外で飲んでばかりだったので、家でひっそりと。
しかも、珍しくバーボンにしました。
『SION』の曲が聞きたい、と思うのは、
ちょっと休めっていう、自分の中の合図です。。。

世代
今日はフランスから、かつての上司が帰ってきて下さり、
19時から22時まで好きなだけ飲んで、好きなだけ食べてました。
その後、KAzの家に場所を変えてから、ペリーラ、4薔薇、山崎、
その他もろもろ、家にある酒を適当に飲んでおりました。

そして、現在、午前3:40。

泥酔した我々(笑)は、ギター弾き語り(家の中!)をしました!
最初は、では、お疲れ様です、お休みなさい、、とその方を
寝室にご案内したものの、それだけではおもしろくなーい、と思い、
マーチンのバックパッカーと、『ギター弾き語り全集』の本を
おもちゃとして、もしよろしければ、と部屋にお持ちしました。。。

すると、期待通り、ギターのストロークが聞こえてきました。
その方は、めちゃくちゃフォークシンガーなのです。

部屋にお邪魔して、ギターの音
音色を聴いているうちに、KAzも盛り上がってきて、
もう一本、ギターを出しました。
YamahaのApx7です。
といっても、中のアンプが壊れてますが・・・・・・。
そんな事はもともと自分は気にしないので、
『5弦の解放下さい』
なーんて生意気言いながら、音を合わせて、
真夜中の2時半から、セッションがはじまりました。
ギター二本だけ。
電気ストーブ、バーボン、布団。
めっちゃ昭和な感じではじまったセッション、
拓郎さま、泉谷さま、ネコさま、ふきのとうさま、(さま?)
知ってる曲、知らない曲、
自分にとってはいろいろあっても楽譜を見て、リズムを聞いて
そのまま弾いてるだけでも、とても楽しかったです。
なんだか、バンド時代の仲間の事を思い出したり、
その元上司の方の青春時代を想像したりと、
なんとも、楽しい時間を過ごす事ができました・・・・・・・☆

生きている時代性、世代が変わると、
同じギターを弾いても、ここまで音色も印象も変わるのか、と
意外と初歩的でもあり、真髄でもある感動を覚えました・・・・。
GOMA


DJGOMA。
ジュデュリジュは、
以前、オーストラリアで挑戦し、
あえなく断念しましたが、トライバルなサウンドに出会ったときは、
音楽に疎い自分でも、『これだ!』と思いました。


GOMAは車の中でもよく聞いています。
以前出かけたライブでもかなり盛り上がっていました。

生きる源というか、命を感じるこのリズムと音が最高です。
作品に向かうときも、この音楽を聴きます。
Martin


ついに買っちゃいました。
マーチンバックパッカー。
こういうギターは買っても結局ライブで使えるわけでもないので
一年くらい迷っていました。
それなら、新しくエレアコ買った方がいいか、とも思いましたが。。

しかし、結局、ほしい気持ちが随分と続いたので、
まぁ、飽きないかな、と決断して
とうとう買ってしまいましたー。
まだ、新品なので、木の匂いと防腐剤(と思われます)の
アルコールのような匂いがして、ピカピカです。
ちょっと弦高が高いかな、って気もするので、ぼちぼち自分の
手に合わせていこうと思います。

めちゃくちゃ軽くて、持ち運びにも便利でなかなかです。
音はやっぱり、普通のギターと比べて重み厚みは少ないですが、
これ一本で最初から弾いてれば、まぁ、そこそこの音に感じます。
音量は、この大きさにしては、充分です。
難点としては、ボディーが小さすぎるのと、
軽すぎるので、早いコード進行だとギターが動いてしまって
ちょっと弾きづらい時があります。

いままで使ったことなかったのですが、
このギターにはストラップ(肩かけ)が付いていたので、
それを使い、かなり上の方まであげて弾けばそこそこの
ポジションには来ました。若干70年代のフォークシンガーみたいな
スタイルにはなりますが。。。笑
『青森へ』
今日はあるありがたい依頼を受けて
久々に本気でギターを手に取る機会ができました。
と言っても、自分ひとりで実現する音では無く、
主役を盛り上げる立場なので、そこまで自分がどうのこうの、と
いう話でもないのですが。
そうも言いながらも、彼(主役)が盛り上がるためには、と思い
ギターを弾き始め、これがいいかな?と相談した曲をネットで検索、
先ほど、コンビニの印刷機までネットで入手できる楽譜の番号
(いまは本当に便利ですね!)を持って行ってきました。
箱に番号いれて、お金いれると楽譜が印刷されるんです!!
恐ろしい世の中ですね。

いろんな楽譜を見ながら、あの曲はどう、この曲はどうだの、
あれよあれよというまにグデングデンになりました。
ウィスキーのロックをトリプルで4杯くらいでしょうかね。
昨日あけたボトルが、ほとんど無くなってました。笑
いまもフランフランです。

盛り上げるための彼を想像していろいろと
おんぼろギターのおんぼろケースの中を探しているうちに
出てきたのがなんと!!

日本一周をして、
初めて個展をした時のDMがでてきました。(絵の作品展です)
その個展、名付けて『青森へ』。
今思うと、なんてピュアでケミカルな名前を感じる事が
出来たのだろうと、自分なりに感じました。
この時のDMのデザインは今や、皆様だれでも知るデザイナーです。
現代の印象があるので、コメントは差し控えますが、
さすがに今みてもカッコいいですね。

この個展のDMは弾いていたギターのケースの上で
写真を撮ってみました。

ちなみに、同じタイミングでケースの中から出てきた楽譜は
ジムクローチです。
彼はI got a name, I got a song,
名声を得て、曲を授かった後に、
不幸な飛行機の事故で亡くなりました。
1973年の曲ですが、この曲が今でも心を離れません。
今でも彼の楽譜はケースの中にぐしゃぐしゃですが、入っています。
そして、その曲を聞きながら日本をまわったあの時代。
アトリエに戻ってきたときに迎えてくれた友達。
あの時には本当に幸せでした。
絵と音楽と酒と海、
それ以外まーーーったくなかった一年でした。
絵を描いて寝て、起きて風呂入って絵描いて飯食って寝て絵を描いて。

でもあの一年があるからこそ、今の自分がいるといっても
過言では無いです。数回捕まりましたが(笑)
そのうち、お話します。まずは今晩、

Jim Croce I Got a name です。
http://www.youtube.com/watch?v=YcqauC49Xmc

My Poor Old Heart
KAzの音楽は、自分での演奏も、聞く音楽も偏っています。
特に、聞く音楽は、これと決めた音楽以外はほとんど聞きません。
特に最近は日本人もラップがとてもうまくなったり、
実はとても素敵な曲が生まれていたりしますよね。
でもやっぱり、残らないんです。結局、歌手の名前も
曲の名前も覚えていられないのです。
それらが原因で、カラオケに行っても一人だけ時代遅れの歌や
誰も知らない歌を選曲してしまし、『何この人』的な
空気を感じる事もしばしば。気がついてはいますが、どうしようも
無いので気がついていないフリをします。
今の今まで、それで通ってきているので、音楽の分野で
流行りの曲を選んだり、探したりという新規開拓を全くしません。
My Poor Old Heartってところでしょうね。

このアーチストはKAzが10代の頃から聞き始めた
アーチストの1人、アリソンクラウスという人です。
カントリーやブルーグラス等、普段聞かれない方も
いると思いますが、まぁものは試しに聞いてみてください。
これからちょくちょく、KAzのお勧めサウンドも紹介
していくようにします★

Alison Krauss & Union Stationの
My Poor Old Heartです。
www.youtube.com/watch
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プロフィール

HN:
KAz
HP:
性別:
男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。
眼鏡、アイウェアーというと、どうしても
モノよりな見方をしがちですが、
一番大切なのはかける人です。
かける人がよりよく見える眼鏡。
そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。
かける、魅せる、素顔を気にさせる、
取ったときの意外性や、感動を与える。
そんな眼鏡ができるといいですね。
なにしろ主役はかける人ですから。

今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、
皆様宜しくお願いします。
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