ちょろりと描いてみました。

適当に描いた汚い絵に見えますが
実はここには自分なりの情報が
つめられた、言わば備忘録。
コントラストの残す場所、
伝えたい場所、など。
しかし、暗いな。　（笑）

昨日買ってきた、
ファーバーカステルの
ペンが大活躍。
今日のパリはなんと、36度。
基本的に家屋にはエアコンが
無いので堪えるしか無いのですが
このペンのお陰で絵を描く亊に
集中出来ました。
暑さを感じることなく一日中が
あっという間に終わりました。
上の作品は、こないだ見た
サンジャン大司教教会。

これも先日のヒマワリを
描いてみました。んー、
今日はこれでいいかな、と思うけど
また描き治すかも知れません。

最後はモンブラン。
んー、こんなに迷いも葛藤も無く
さらさらと描き上げてしまって
いいのかしら？


明日から、また出張に
いってきます。行き先はなんと
先日もいってきた、『アヌシー』。
また素敵な風景を届けます。

調子に乗って、初めてのタワーエッフェル、描いてみました。
前から気になっていた嵐の前のエッフェル塔ですが、暖かく微笑ましい表現にするつもりでした。
そういうのが伝わるといいですね。

来週からまた
出張にいってきます。
相変わらずばたばたしていますが
そんな報告はさておき、
今日は新しい画材を発見しました。

見たことないカステルの
マジックです。もしかすると
前から探していたイメージに
近い道具かもしれません。
こういう瞬間は、誰にも
邪魔を許さないマジな時間に
なります。(笑)

先っぽを確認したら
理想通りの筆ぺん形式。
あとは鉛筆が溶けるか？
マジックとマジックが
溶けるか？など、自分にしか
わからない検証を経て
ちょっとだけ試してみる亊に
しました。新しい画材を
試すのは7年ぶり。

まずは、こないだのアヌシーの
風景を描いてみました。
なかなかいいかも。
コピックのようなあたりねの強さは
無く、優しいつながりを
(あえて)黙認するような
ペンでした。
額に入れてあたりも
確かめてみました。

いいかも。
製作時間は20分くらい。
もしかするとこのペン、
自分の作品の作り方に
なにかしらの変化を
与えてくれるかも
しれません。

いつもいつも思いますが、ドイツの空は広い。
フランスでも一緒ですよーなんて言われながらも、
いつも、見ると思います。
雲の流れが速いんです。
その結果、光が当たるところと、曇って陰に
なるところが一つの風景の中に存在するんですよね。
この写真もその一つ。自分の好きな光のさしかたです。









平原の向こうの雲は曇っているけど、
手前の平原が輝いていると、そのコントラストが
すごくきれいです。
いまの目標は、いつか、真冬のドイツに来て
輝いている状態での雪原を曇った空を共に
描こうと思っています。
描けるかどうか、わかりませんが。。。。笑

本日、またしてもドイツに。
早朝フライトで8:00にミュンヘン。
会議後、車で3時間ほどの町、
ここ、ホルツハイムに来ました。
今回は、部品、新技術などを
勉強しにきましたが、頭の中に
いろいろイメージがあるので
いまの自分にはヨダレが出そう。
本格的な勉強会議は、
明日早朝から。
今夜は外部の方含め、
懇親会でした。
食事の合間に色、光、影を
感じた風景がありました。

さて、、、。
フランスでの生活も
少し慣れてきて、日々の暮らしの
時間配分ができてきました。
そこで、気になっていた作家さんの
小説を読む事にしました。

EMILE ZOLAです。
実は、KAzの住んでいるのは、
Avenue,emile zora.
たくさんのアーティストを
バックアップしてきた
この作家さんの名前が自分の
住所になる事に、絵を描く自分は
勝手に因果を見いだしています。
まずは、ZOLAを自然主義文学の
世界で絶対的な、存在意義を
作り出した代表作、
『居酒屋』から読んでみます。
フランス人が苦渋の笑みを
浮かべる程の古典文学、
ちょっと楽しみです。

下から見てみると結構な迫力です。

これは、凱旋門の真下に讃えられているのは、無名の戦死者の墓。


だからなんだ？と言う感じですが、上からの風景です。

リュクサンブール公園でみつけた石像。もともとあった石像を盗ろうとする石像、それを止める石像、もりあげる(?)石像、ややこしいな。

今夜は、日本からお客さんにが来たのでライトアップされる頃にお連れしたら、、、オミゴト、キラキラ光りました！ 帰宅した頃には、結構眠かったんだけど、これからまた、仕事、、、。エッフェル塔は、ぼちぼち消灯だな。