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EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、 プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
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Pont-Aven
続いて、ポンタヴェンという村。
ここは、ゴーギャンがタヒチに 行く前に10年くらい住んでいたので 芸術の村、と言われています。 んー、と言ってもあまり、 ゴーギャンに直結するものが…。 売り絵のギャラリーは軒を連ねますが 彼の息吹を感じる何かは少ないです。 まー、タヒチの女っつー位なので ゴーギャンが開花する前。 リーマンしながらの画家か、 作家一筋で飯を食うかの 葛藤の地、だったかもしれません。 その村から車で10分程、 山を登って行くと、 『黄色いキリストの教会』があります。 例外なくここもひとけゼロ(笑)。 しかし、緑の大地と樹木に囲まれた 平原にポツリとあるこの教会の方が よっぽどゴーギャンの霊気を感じます。 見てください、 この黄色いキリストの顔(笑)。 あーた、もうちょっと真剣に 描きなさいよ、と言いたいとこですが… ここに掛かっているキリスト (写真 左手)とそっくり☆ 賛美歌無し。 パイプオルガン無し。 ステンドグラスも電気も無し。 感じられるのは、 差し込む光と、開いた扉の外で 聞こえる風の音だけ。 訴えかけられる、何かを感じました。 PR
Saint-Malo
フランス、ブルターニュ地方への 旅にでました。まずはここ。 サン・マロ。貿易での主な港としても 栄えたこの場所はかつて、 コルセールが使っていた港。 ご覧の通り、海を取り囲む四方八方 未だにその当時の石の壁が遺ります。 中に一歩踏み込むとタイムスリップした様な気持ちになります。 全くの別世界。 城壁で囲まれた石畳と街。 構築される全ては石。 通りによって、そして時間によって 陽のあたる場所とそうじゃない場所ができて、歩いているだけで コントラストの連続です。 路地の突き当りには 時折こんな素敵な景色も。 海岸はこんな感じ。 オフシーズンなので人はおらず。 驚いたのはこの1時間後。 潮の満ち引きの落差が激しい! これ、知らない人は さらわれてまうな…。 そして、夜には 月明かりでこんな風にも見えます。 激しさと静けさを湛えるサン・マロ。 ここ、いい所です。 | カレンダー
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プロフィール
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KAz
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性別:
男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。 眼鏡、アイウェアーというと、どうしても モノよりな見方をしがちですが、 一番大切なのはかける人です。 かける人がよりよく見える眼鏡。 そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。 かける、魅せる、素顔を気にさせる、 取ったときの意外性や、感動を与える。 そんな眼鏡ができるといいですね。 なにしろ主役はかける人ですから。 今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、 皆様宜しくお願いします。 カウンター
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