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EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、 プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
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蝋印
本日は、朝から、図面修正の指示の整理をしていました。イタリアのフリーランスのデザイナー、ドイツのデザイナー、そして、KAzのデザインがごちゃ混ぜになっているので、それを整理するだけでも結構大変な作業でしたが、その点数と内容の膨大さを見て、ますますめまいが・・・・。
と、仕事の話をすると、どよよぉぉ~んとしてきてしまいますので、今日は、先日いった、念願の文房具屋さんのお話。自分でみなさんに言い切ってはいませんでしたが、思い返してみると、KAzは結構、文房具好きなのかもしれません。どこにいっても案外目を引くのは、現代デザインのスツールやオブジェではなく、身の回りにある文房具に目を引かれていました。このお店(名前は忘れてしまいました!後で調べてUPします☆)は、以前から行きたかったお店で、やっと行く暇ができていってきました。外のショーウィンドウももちろんですが、中には、ところ狭しと、興味をそそる文房具が並べられています。 さて、今回のKAzの目当てはこれ。一瞬何かわからいですよね。これは、蝋印。昔の手紙でよくどろっと溶けた印字で封をされていますよね。あれです。常日頃、手紙を書くようにしているので、いつかはほしいなと思っていたのですが、なかなか日本では手に入りません。そこでこのお店でした。まずは、蝋印の持ち手の色を選びます。(写真左)KAzは今回、くすんだバーガンディーを選びました。そして、KAzの“K”の印(金属)を探します。(写真右) これは、必ずしもイニシャルでなくてもいいようで、様々な文様やマークも販売されていました。その後、蝋のセットを購入しましたが、これだけで50ユーロ。結構高いですよねぇ。。(驚) まぁものは経験。 その後、店のねぇさんと友達になって、いろんなものを見せてもらいました。またしても気になるこの羽のペン。インクをつけて、ちょちょっと書くあれですね。これでも素敵だよなぁ~なんて思ったのですが、30ユーロ。今回の予算をオーバーしていたので、また今度ってことにします。とにかく、ペンから始まって、便箋、インク、蝋など、ドキドキできるツールがたくさん売られていたので、また、ゆっくり行ってみようと思います☆ PR コメントを投稿する
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プロフィール
HN:
KAz
HP:
性別:
男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。 眼鏡、アイウェアーというと、どうしても モノよりな見方をしがちですが、 一番大切なのはかける人です。 かける人がよりよく見える眼鏡。 そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。 かける、魅せる、素顔を気にさせる、 取ったときの意外性や、感動を与える。 そんな眼鏡ができるといいですね。 なにしろ主役はかける人ですから。 今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、 皆様宜しくお願いします。 カウンター
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