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EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、 プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
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やっと・ぼちぼち・いよいよ
先日も記しましたが、いよいよ眼鏡業界で最大(日本においては)の眼鏡フェアが来週から始まります。ここ最近は、ほんとに、その業務中心に動いていました。ボスもYUも同じです。本来なら、うちの会社の中の販促担当部門があるので、そこでしてもらえるのですが、これまでもそうだったように、自分たちの思いや理想が大前提にあり、できるだけ、それらを自分たちの手で作り上げる、そんな風にEROSは進めて来れた事から、ディスプレイ、販促ツール、そして、今回のIOFTと呼ばれる眼鏡フェアでのブースの設営にいたるまでも自分達で準備しています。まぁ、好き勝手やらせてもらっているプライベートブランドで、準備するものが多すぎる、って言う事もあるのですが。。。いつもいつも販促部には、ひやひやな思いをさせてしまって申し訳ないと思います。(笑)そして、そんなこんなで日進月歩、最初の大まかなイメージからあったブースのビジョンを絵に描いて3人で進めながらあぁでもない、こうでもないと言いながら、準備をし、少しずつ3人4脚で進めてきました。特に、最近では、KAzが別の仕事に取られる時間があり、ボスとYUだけで進めてもらう仕事が増えてきました。最初はそれが、あぁ申し訳ないな、と思っていましたが、、、んーうまく表現できないのですが、いつの間にか、それでいい、というか、申し訳ない、って思えなくなり(?笑)、もしかするとこれが信頼?絆?のような気持ちになりました。それは向こう二人においてもそうで、自分ひとりに完全に任せてくれているという、無言の言葉が伝わってくるようでした。この一週間、本当に、小便の色が変わってくるくらい忙しかったです。眼鏡フェアの準備、他の業務、海外のヘルプの準備、アジアのデザイン、そして、来年のEROSのデザイン(期待してください!)等、本当に慌ただしかった。でも、そんな中でも心強いチームがあるとまた頑張れます。
EROSの誕生から、これまで。自分の死ぬか生きるかの瀬戸際の中、ラウンチングが予定されて、その時からずっと、笑顔と涙とで支えてくれたのはYU。福井から東京の病院までカラーサンプルを持ってきてくれて。死ぬほど心配してくれて。これまでいやな顔を一度もしないで一緒にやってきてくれた。昨日からこの時間になるまでにずっとこれまでの事を思い出してた。思えば思うほどその礎の中には刻々とYUが刻まれて、すべての場面において、彼がいました。随分衝突もしましたが、彼がいなければいまのEROSは存在していないし、自分もこの会社にいないかもしれません。 初めてEROSのミーティングに参加されたときに、全く笑顔を見せず、下ネタにも無反応、営業からは恐怖の代名詞と言われていたボス。最初はどうなるかと思ったけど、今では完全にボスになりました。いつでも面倒な(と言ったら怒らるけど)手続きや、大きな判断、そして、社内、社外のここぞという時の矢面にはいつでもボスが立ってくれているんです。そのおかげで、本当にそのおかげで自分の精神に余裕ができて、今までそこに取られていた自分の緊張感がいい意味で商品やディスプレイ、そしてお客様に向けれるようになりました。いまでは全くすべてをまかせっきりですが。。。 恵まれてるな。 PR コメントを投稿する
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プロフィール
HN:
KAz
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性別:
男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。 眼鏡、アイウェアーというと、どうしても モノよりな見方をしがちですが、 一番大切なのはかける人です。 かける人がよりよく見える眼鏡。 そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。 かける、魅せる、素顔を気にさせる、 取ったときの意外性や、感動を与える。 そんな眼鏡ができるといいですね。 なにしろ主役はかける人ですから。 今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、 皆様宜しくお願いします。 カウンター
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