完成！！！

だと、今は思ってます。（笑）
昨日は飲みに出て家に帰ったら
バタンキュー（古い?!）。

今朝は四時から製作。
手前の木を描き込んで、現在（今）は
まぁ、こんなもんかな、と思っています。

来週は盆休み。
休み前に完成して少しホッとしました。

セーヌ川に浮かぶ船とその背後のオルセー美術館に手を入れました。
同時に全体的にピンクと紫の色調を加えました。

このお店の陳列棚。
よーく目を凝らすと三枚ずつ
掛かっているのがおわかりかと思います。
同じようなスタイリングのモデルで
ありながらも価格帯が異なるフレームを
並べます。
ひとつは0€。フレームはただで
レンズ代だけでのお会計。
但しレンズは結構高いです。
その上はメーカーのPBや OEM商品。
この価格帯から様々に別れますが
29〜59€あたり。結構カッコイイのも
あります。レイバン等もここに含まれます。
そして一番上がブランド、
スーパーブランドです。
もちろん価格帯は様々ですが
ポイントは何処のお店よりもこのランクの
商品の価格を10%程安く値付けしていると事。

何処に顧客集中を集めるかと言うよりも
一つひとつ、一人ひとりに真摯に向かい
予算とイメージに合わせて対応する
そうです。また、この陳列でお客様は
迷う時間を短縮し、カテゴリーを
素早く選定し、価格と品質と
Function（例えばバネ丁番）等を
吟味し比較購買ができ、その後の満足度を
的確に引き出すことが出来るだそう。

また、三年間の保証が付き
度数が変わっても10€？程で
レンズ交換、無くしても保証が効く、
との事でした。
英語とドイツ語でごじゃごじゃな
会話なので詳細は違っているかもしれませんがそれらのサービスを約束すると
少し高くても、良い物を、と
広島さんが仰る中、または高価格帯の
商品が動くようになるのだとか。


この戦略で多大なシェアをドイツで誇り
スイスなどにも展開しています。

在庫は増えますが
お客様の目線に立ったユニークで
面白い陳列方法ですねー☆

あー、やっとメガネのネタです（笑）。

マリエンプラッツと言っても
決して遊びに来てるわけじゃなく
ちゃんとした目的があります。

ドイツのメガネ市場の*0％を締める
National Chain Store
○Iema○と言うお店の視察でした。
この店舗の面白いところは

コレ！
何しているかわかります？
何と同じようなモデルでありながらも
価格帯の異なる陳列方法を徹底している
お店なのです☆

こりゃ日本でも興味のあるお店様には
直接お伝えしても良いくらいユニークで
勘所を捉えたMDと言えるのでは
無いでしょうか。
好き嫌いはあると思いますが貧困差がある
国、エリアによっては非常に理に叶う
見せ方でもあると思います。

もう少し詳しい情報をそのうち御伝えします。

今夜はヘトヘトなのでそろそろやすみます。

しばらくドイツに来ていました。
今回は恐らく今までで一番気合が入り
自分自身のプレッシャーと向き合いながら
出向いた出張でした。
それはまた別の機会にお伝えするとして
ドイツでの風景をアップ致します。

これはマリエンプラッツ。
新市庁舎、だと思います（笑）。

ミュンヘンの中心に位置する場所で
中世の時代から栄えていたそうで
マルシェが立ったり決闘が
あった有名な場所だそうです。
まぁ、観光に疎いKAzにとっては…?。

何しろ天気がよかった。

食事をしてる時もこんなに綺麗な空。

食通にはこれ。

シュバイネブラーテンとか言ったような。
豚肉の煮込み料理かな。
これとソーセージしかありませんが。
食に関して余り高評価を聞かないドイツですが、
まぁ、当たり外れの無い料理です。

こんなぽワァーんとしたブログを
更新できるのもすべての会議が
終わったから、と言うもの。
今回ばかりはホントに緊張した出張でした。

この食事は最後の会議の直後。
美味しかったのですが放心状態で
半分くらいしか食べれませんでした。


あーーー、疲れた。ホント疲れた。

髪の毛を切りました。
やっぱり短いのは楽だな～。

後ろのソファ、最近当たり前のように
トン吉を乗せてやっていますが
我が物顔で占領しています。

この休みを使い、厄払いに出ました。
自宅からさほど遠くない有名な神社だそう。

昼、スーツに着替えてネクタイを占めて
出かけようと何気なく開けた引き出しに
大切な御夫婦から頂いた手紙が。
パリにいる時にお守りを日本から
送って頂いた時のことでした。

ところが。
よく読んでみると、
今日行く神社のモノでした。
さすがに驚きました。


何かのこの運命に驚きと感謝。
明日からまた一歩踏み出せるように。

感謝。

ついに着手してしまいました。
壁紙。

やり始めたらめんどくせーなー、と
思いながら頼んでは置きました。
そして、一丁前に高い！！！

この壁紙がどう出るかは
あした、押し入れで試してみます。

明後日からドイツへ出張なので
意地でも明日には一段落させないとね。

さて。
本日は最終点検の前日、大掃除の日。
フランスでは入居時と同じ状態で退去するのが通常なのでかなり手間と神経を使います。
そんなドタバタの中、アブドラに会えました。

三年前、道で知り合って以来、
すっかり友達になった全身
Tatoo&Pierceのアブドラは
サイコビリーのミュージシャン。
悲しいなぁ、また逢えるよなぁと
会話をしました。
仕事じゃ相容れ無いタイプの彼。
元気でなー！

さて、とうとうパリの生活も終わり。
やっとだな、と思います。
光陰矢の如しならず石の上にも三年的な印象が残ったこの3年間でした。
終われば早いなと思いますが、決してあっという間と表現出来るほど、サラッとした期間では無かった気がします。

シノギを削る。
負けるが勝ち（笑）。
肉を切って骨を断つ、似て非なる
これ等の言葉が全て当てはまるような、常に人と対峙する時間が流れました。
論破する事だけか勝利と成らず、
正論だけが答えとは限らず。
とても、とてもEmotinalな体験が蓄積された気持ちです。

この記事を拝読されている方には
今夜の報告は些か唐突かもしれませんが、社内的な事情もあり、御連絡が本日となりました事、お詫び申し上げます。

引っ越しも終わり、インフルエンザに感染し、そして怒濤の送別会週間を経て、今夜はホテルです。
明日、少しだけ時間が有るので
パリで時間の有余ある限り今の想いを綴りたく思います。
先ずは今夜、タミフル飲んで寝ます。