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EROSというのは、ギリシャ神話の愛の神『キューピッド』のギリシャ語です。かけたときに、人を魅了できるような、魅力のあるデザインを心掛ける眼鏡ブランドになるように願いを込めたブランドネームです。ここでは、EROSのデザイナーとして、仕事の内容はもちろん、   プライベートについても綴っていきます。EROSオフィシャルサイト→http://eros-eyewear.com
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厄払い
この休みを使い、厄払いに出ました。
自宅からさほど遠くない有名な神社だそう。

昼、スーツに着替えてネクタイを占めて
出かけようと何気なく開けた引き出しに
大切な御夫婦から頂いた手紙が。
パリにいる時にお守りを日本から
送って頂いた時のことでした。

ところが。
よく読んでみると、
今日行く神社のモノでした。
さすがに驚きました。


何かのこの運命に驚きと感謝。
明日からまた一歩踏み出せるように。

感謝。


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壁紙
ついに着手してしまいました。
壁紙。

やり始めたらめんどくせーなー、と
思いながら頼んでは置きました。
そして、一丁前に高い!!!

この壁紙がどう出るかは
あした、押し入れで試してみます。

明後日からドイツへ出張なので
意地でも明日には一段落させないとね。


アブドラ
さて。
本日は最終点検の前日、大掃除の日。
フランスでは入居時と同じ状態で退去するのが通常なのでかなり手間と神経を使います。
そんなドタバタの中、アブドラに会えました。

三年前、道で知り合って以来、
すっかり友達になった全身
Tatoo&Pierceのアブドラは
サイコビリーのミュージシャン。
悲しいなぁ、また逢えるよなぁと
会話をしました。
仕事じゃ相容れ無いタイプの彼。
元気でなー!
トリュフ
パリから300km程はなれた郊外に
ある小さな村でトリュフ狩りをしました。

と、言っても狩りをするのは…

この子。
トリュフが埋まっている場所を探し出して掘ってくれる頼もしい見方。
どんなふうに仕込むのか?と聞くと
調教はイタリアで行うとの事。

テニスボールを2つに割り、
その中にトリュフを入れて縫い合わせる。そしてそのボールで遊びながら愛情を込めて育てる、のだそう。
いつしかこの子達は、トリュフの匂い=遊んでくれる大好きなボールと思い込み、賢いトリュフ犬になるのです。

なるほどね。

トリュフ刈りが終わると
トリュフを使ったフルコースの
スタート。

トリュフのパテ。

トリュフのチキン煮込み。

トリュフの熟成チーズ。
左はAvecハチミツ。
途中は割愛して…

最後はトリュフのシュークリーム。

んー、もういいな。(笑)

あまり興味のなかったトリュフ、
感想は…臭い(笑)。
例えるならば…
射出成形したてのPlasticのような匂い?
まー、敢えてまた食べなくてもいいなー、というレベル。
ま、経験として(笑)。


オシリが…
ベットで寝ようという
気持ちはおおいに感謝しますが…

オシリがはみ出ています。
寒く無いのかね。

おやすみ。


AntonioGaudi
サグラダ・ファミリア。
ヨーロッパに数多くある教会の
スペインバージョン、くらいの
期待値しか無かった自分に
大きな衝撃を与えました。

泥にまみれた建設途中の教会という
イメージを持っていましたが
実際に見るとそれは壮大な建築でした。

日差しがとても強いバルセロナでは
目がくらむほどの逆光に出会いますがココではその日差しですら、陰影をドラマチックに作り上げる為に必要な作品の一部であると感じました。
Gaudiという一人の建築家が
全面に出ている為、余計に感じるのかもしれませんが教会を作品の単体として捉えると、それは非常にEmotionalで叙情的な印象です。
しかも、かなり肉迫してくる強さ。
ShadeやShadowなんて微妙なニュアンスでは無く、明暗、白黒、Reliefが創り上げるコントラストの繰り返しで作り上げられる芸術の塊でした。

中に入るとその印象がまた変わります。

これまた、
『強い光も作品の一部!』と言うように、日差しを取り込んだ空間。
水をたくさん含ませた和紙に
一定の法則を持った色彩が
光と混ざって広がってくイメージです。
(もっとわからんか?!笑)

フランスの教会に有る厳かさとは
また異なる空気を感じます。
ステンドグラスは色のコンセプトがある。
とても惹かれたのはこれ。

ステンドグラスに相対する位置にある柱にそれがそのまま映し出される。その幻影的な風景にはとても感動しました。

普通じゃない、とはこういう事ですね。一人の人間に何故こんなにも多くの才能を神様は授けたのでしょうか。KAzは宗教家でも何でもありませんが素直にそう思いました。
スケールと人の力の無限な広がりにそう感じました。

色んな教会を結構たくさん見てきたつもりで、感動ボケしている自分を予見していましたが、イヤイヤ、まだまだ自分の知らない感動が世の中にたくさんある事を教えてくれました。

追記:植物にインスピレーションを受けた、との事。取り入れ方、考え方。貫き通すという事は何にも勝る説得力になるのですね。あー勉強勉強!
ピンチョス!
バルセロナでの数日間。
とにかく、食べた、飲んだ。
まずは、その金額。
今回は決して予算を振り返らない!(笑)と決めていたので
何でもいつでもとにかく、食べました。結果、常に胃もたれ(笑)。
コレはピンチョス!

串に刺さった具材がバゲットに
乗せられてカウンターに並べられる。
ブルスケッタのようなシンプルなモノもあればトンカツや魚が乗っている食事のようなボリュームがあるものもある。

気に入ったのはその単純なシステムと明瞭な会計システム。
この店は全てのピンチョスが1.7Euro。
そして、どこの店も勝手に入って
食べたいモノをカウンターから
持っていって食べたいだけ食べて帰る。
会計は串の数だけ!(笑)
ぁ~この回転寿司的な会計方法、
とても親近感が湧きます。

中にはもはや、串刺しなぞ無視して
完全にタパス化している手羽先等も
途中から登場。
見ていると時々料理が入れ替わるので気の長い客は、新鮮な料理だけを選ぶ者も。
そんな気長な食事もスペインならでは!

バッグの中
結局来てしまいました(笑)。

とん吉、
バッグの中から新年の御挨拶。
背景は一緒に勉強したGaudi建築。

模様が描いてある建物だなぁ~
byとん吉
2015
あけましておめでとうございます。
皆様今年も宜しくお願い致します。
皆様の言葉や御意見に励まされ
今年を迎えられました。
2015,皆様にとりましても最高の年と
なりますよう心より願います!

食べ過ぎ飲み過ぎで寝っぱなしの
バルセロナからでした!



風呂場の塗装
さて。
昨日買ったペンキを使って
風呂場の修復作業。
日本は風呂場の内張りは当然ながら
Plastic素材で作られていますが
コチラ、フランスでは通常の内壁。
当然ながらただの塗装を施しているだけなので塗装が浮き、ひび割れ剥がれ落ちてくる。
このあたりまえな状況に対し
往々にしてそれは、住人のせいにされるのがこの国。
日本とは逆で『住人が住まわせてもらってる』と言う意識がベースです。

業者に頼めば数百ユーロかかるので、
先ずはダメ元、自分で塗装する事にしました。
剥がした壁面の凹凸はパテで埋める。ところが、そのパテの使用方法、
店員に聞いたところ、
ある程度塗ったあとに、
手のひらでペンペン!とな!
だと。。。なんと適当な使い方…。(笑)

そんなこんなで完成したのはー


意外と綺麗に塗れましたー。
合格かどうかの判断は大家次第!(笑)
ついでにタイルも磨いて
まぁ、綺麗になったので良しとする!


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HN:
KAz
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性別:
男性
自己紹介:
EROSというのは、眼鏡のブランドです。
主にメンズブランドですが、女性にもかけられるようなデザインとサイズを意識したモデルもあります。
眼鏡、アイウェアーというと、どうしても
モノよりな見方をしがちですが、
一番大切なのはかける人です。
かける人がよりよく見える眼鏡。
そして、その眼鏡をはずして素顔を見たいを思わせる眼鏡、そんな眼鏡を作りたいと思います。
かける、魅せる、素顔を気にさせる、
取ったときの意外性や、感動を与える。
そんな眼鏡ができるといいですね。
なにしろ主役はかける人ですから。

今後は仕事の内容はもちろんですが、それ以外のプライベートな情報も載せていければと思いますので、
皆様宜しくお願いします。
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